おすすめの一冊

2024.06.20
ホスピタルクラウン 病院に笑いを届ける道化師

教員名:

この本は、私が高校生の時に出会い看護師を目指すきっかけとなった本です。ホスピタルクラウンといった、小児科に入院をしている子どもと家族に元気を与える活動の取り組みが書かれています。 本の中に『僕(ホスピタルクラウン)は病気を治すことができない。でも患者が「病気に立ち向かうきっかけ」を作ることならできる。』とあります。看護にも当てはまることではないでしょうか。患者さんの「前向きな気持ちを引き出す」といった私の看護の根底になってくれています。